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質問6「大橋巨泉さんの遺言を読みました。これからどのようにして平和を求めていけばいいのでしょうか?」

先日、大橋巨泉さんが亡くなられました。

巨泉さんは、週刊現代に連載しているコラム、今週の遺言の最終回7月9日号で、すでに病が癌が身体を蝕んでいる事をつづっていました。

そこで巨泉さんは、「このまま死んでも死にきれない」と書き、直後に迫った参院選について読者にメッセージを送っていました。

そのメッセージが以下の文章です。

 “今の僕にはこれ以上の体力も気力もありません。だが、今も恐ろしい事や情けない事、恥知らずな事が連日報道されている。書きたい事や言いたい事はやまほどあるのだが許してください。しかし、このままでは死んでも死にきれないので、最後の遺言として少しだけ書いておきたい。

安部晋三の野望は恐ろしい物です。選挙民をなめている安部晋三にひと泡吹かせてください。7月の参院選挙、野党に投票してください。これが私の最後の願いです。”

この文章は、巨泉さんの遺言とも言える文章ですが、残念な事にニュース番組やワイドショーではことごとく無視されました。

 

そして7月の参院選挙では、改憲勢力は三分の二を占めてしまいました。こんな情勢の中、巨泉さんの遺言を無駄にしない為にも、これから私達はどのようにして横暴な政権に対抗し平和を求めて行けば良いのでしょうか?

大森和代先生からのお答え

さまざまな事はありますが. . .

まず、今日貴方がたが、今日我々に祈って来たように、まず貴方がたの心を平和な波動で満たし、整えていきなさい。

そうすれば恐ろしいもの等無くなります。

貴方がたの心を. . .

どこをどのように整えれば良いのか?

心だけではない. . . 正しい見方. . .

全てを見る時に正しい見方をする

正しい考え方をする

正しい言葉を発する

正しい行いをする

正しい生活をしていく

正しく精進をしていく

正しい思いを持つ

正しい精神、それを統一する. . .

 

余計、難しく感じてしまうかもしれませんね。

しかし、この事全てが出来る人間は、神です。

それは ありませんから安心をしなさい。

何か一つ. . . この中の何か一つが出来れば. . . その一つが整えば全てが整ってきます。

まず、この中で自分は正しい行い・正しい考え・正しい行い・正しい精進. . .と言っても、何が本当に正しいのかが...まず分からなければ出来ません。

でも、貴方がたに簡単にできる事が、今の中の一つの中にあります。

 

それは、正しい精神統一。

この中には呼吸を整える. . . 呼吸を整えるためには姿勢を整える。

まず、今日から自分の姿勢を整えてみる事。

この事を実行して行く事で、他のモノがまたついてきますから. . . それを実行してみてください。

さまざまな事は、あまり恐れなくてもよいです. . . とおっしゃっておられます。

 

今、なんかお釈迦様がおっしゃられました。

(2016年7月24日名古屋講演会にて)