WATARASE Vol.2に下記の事が書いてあり、とても気になっています。
出来れば、位牌の金の文字は彫らずに書くだけにする。位牌を彫るという事は、子孫が体を怪我したり、手術するなど体を傷つける事になる場合がある、と書いてあります。
実際、私の父が亡くなってから、20年間に、母・弟・甥が、病気や事故で手術する事になったのですが、これは単なる偶然でしょうか?
彫ってしまったものはどうしようもないので、何か出来る事があれば、教えて下さい。よろしくお願いいたします。
これ、話しなさいとおっしゃったので。
先祖供養に関しては色々な方が色々なやり方をされておられ、今までですね。家族が揉めてまで無理にやる事ではない、とおっしゃりますので、この方のように色々な宗門宗派あると思いますので、お寺さんが折角彫って作って下さった、その物を使わないのはダメだとか、お舅さんやお姑さんがすごく厳しくおっしゃる方もおられますのでね。
この方、朝晩 神様にご挨拶をされておられると思いますが、そのご挨拶の中で、「ウチは、こうこうこうでこういう事情なので」と、神様にですね。「だから、この位牌を今はどうしても替える事が出来ませんが、また私が一人でやれるようになった時には、替えさせて頂きますので、それまで家族が安全で暮らせますように。これ以上、怪我や手術の者が出ませんようにお願いいたします」とよーく祈られるという事ですね、今は。
その気持ちを分かって下されば。
先祖供養について一番大切なのは、ご先祖様が早く救われて欲しい。良い所へ行って頂きたい。そう思う子孫の心が一番大切ですから。
以前も...その方は何かの宗教、創価学会かな?とかで、お位牌が無かったんですね。でも、そこの家で、その宗教のお仏壇にご飯を出しておられたんです。で、食べられていないと思うんですけれど、どうしても母がこのお仏壇じゃないとと言うので、と言って。写真を撮って持ってきて下さり、そのお仏壇の写真を撮って持ってこられまして...
そうしたら、お位牌がないんですけれども、そこにご先祖様が来て、そんなに多くではなかったですけれども、食べておられましたので。
その方の一心にご先祖様を思う心。それが、神様に届き、そのご飯を食べに来られるか来られないかを決められるのは、ご先祖様や霊界に居る人ではなくて、神様ですので。
そこの家々の御先祖の神様が「こんなに思っているんだから、ここの三代さかのぼった所までくらいは、食べに来させてあげても良いんじゃないか」なんていう判断をされると、来られたりする場合もありますので。
宇宙のルールもあるんですけれども、やはり思う心。日々忘れない。ご先祖様を敬う。尊ぶ。ご先祖様が居たから、自分の存在がある。子供がいる。そういう気持ちを常に忘れずにいる方というのは、こういう方もいらっしゃるんだなと思いましたので、諦めずに是非神様に祈って、そのようにされるという。
現状が無理な方は、あまり無理されない様にという事をお願いしたいです、はい。
(2016年10月16日大阪講演会にて)
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