大森先生、日像先生、いつもありがとうございます。姫路からやって来ました。
個人的な事で、6月に23日に死んだ母の事でお伺いしたいんですけれども...
母は、神戸で一人暮らしをしていました。
私は、姫路に住んでいて、母とはあんまり連絡が取れていない状況でした。
2年くらい前に、23歳で私の息子が死んでいます。一人しかいない息子…。(母にとっては)孫が死んでいるのですが、(私は)母にそれを秘密にしていて、伝えていませんでした。
母とはあまり交流が取れていない状態で、孫の事は?と聞かれる(のが辛い)ので、なかなか母に電話したり(できませんでした)。
妹達とか兄とか(が一緒に)居る時は、お話しする事は出来るんですけれども...
私と母と二人きりになるのはすごく...孫の事を(息子の事を)聞かれるのがすごく...秘密にしているというのがすごく心が辛くて、ずっと嘘をついていたんですね。
連絡もあまり取れていない状況の中、突然母が死んでしまって...
気づいた時には3日くらい経っていたので、死因を調べる為に警察の方が解剖(する)と言われたんですけれども「解剖は絶対によくない」と聞いていたので、それだけは...死因はもう分らなくてもいいから(解剖)しないでくださいって言ったんですけれども...
やはり元気だった母が...まぁ、年齢も年齢なんで、83歳なんですけれども、突然どういう原因で倒れてしまってそうなったのか?
妹とか兄もすごく...一人で死なせてしまったという事に、すごく罪の意識を感じていて、私も連絡が取れていなかったという自分に...母にずっと嘘をついていたというのがあって。
先生にどうして、どういう原因で母が死んだのか?少しそれをお聞きしたい。隠していた事もあるので。
(兄が週2回、母のところに行ってくれていて発見されました。)
今、質問を受けてすごい納得したんですけれども...
先ほど...先ほどというか、最初の頃なんですけれども、左の肩の所に、まぁその母ですね。今日来ておられまして、右に息子さんが来ておられまして...今日、お二人がパッと降りて来られた時、お互いにあぁー!って言ったんですよ。
なので、お互いに、お互いがこちらの世界に来ている事をご存じない方なんだなーって。わぁぁわぁという感じで...
お二人ともこんな言い方おかしいですけれども、とてもお元気です。お元気と言ったら悪いんですけれども...
ちゃんとお母様、地縛霊とかではなくて、ちゃんと修行に来ておられまして、で、お母さんの方がわぁあーって、ちょっとビックリしていたんですけれども、でもすぐに納得をされて、お母さんは別に怒ってもおられませんし、ちゃんとあの世の修行を今しておられまして、息子さんは益々上がっていっている、頑張ってらっしゃるって感じですね、はい。
元気で頑張ってらっしゃると言ったらおかしいんですけれども。
心はとても元気で輝いてきておられますので。
お母さんは、先程の何が?とおっしゃった時、急性心不全とおっしゃられました。
だから、そんなに長い時間苦しんだ様な顔はしていなかったはずです。とおっしゃっておられます。
パクッて止まって、ウっていう感じで、旅立たれておられますので...
お母さんも何が起こったんだろう?という状態で、まぁ3日間そこには一人でおられたんですけれども、家族にもお見送りをしてもらって、ちゃんとあの世の修行に行かれたので、何も心配ありません、とおっしゃっておられます。
左の肩にね、ずーっと手を置いておられます、お母さんはですね。そんな事、気にするなって、今はおっしゃっておられます。
解剖はされなかったので、綺麗なお姿で今...
Q:先生から解剖はしない方がいいと聞いていたので、絶対にしてほしくないって頼みました。
A:本当に良かったです。まだご一緒にお出かけください。今後はあぁー!って言わないと思いますので、お二人は。もう分かっていらっしゃいますのでね。
Q:ありがとうございました。
A:息子さんとお母さんは、名字が違うんですよね?
Q:違います。
A:あ、だからね。同じ苗字だとお仏壇で会っているはずなのに、あれ?と思ったんですけれども、名字が違うので、同じお仏壇にも来れないので、あぁー!だったんでしょうね、きっと。ビックリしました。
(2016年10月16日大阪講演会にて)
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