私は、建設関係の仕事に従事しています。大地を切り開き、海を埋め立てる工事に携わってきました。
技術職として働いています。
しかし、先日の東京講演にて、これらの行為が地球にとってあまりよくない事だという事が分かりました。
今後は、これらの工事をなるべく減らすのはもちろんの事、技術職として働き続けたいと思っていますが、ものすごく矛盾を感じています。
今後の技術者のあるべき姿についてご教示下さい。
よろしくお願いいたします。
仕事というのは、どんな仕事であれ、これは世の為人の為になる事... 人救いをしている事と繋がるのです。
これが、環境にとって良くない事であるという事を自分の中で意識をしながら仕事をしている人と、まったく仕事だからと無意識で仕事をしている人とでは、これはまったく違う。
その事を知ったからには、これは仕事だが、本当はこういう事はよくないと... この人の場合は意識をしながらやっているから問題は無いが、高次元と繋がる事だけは、怠ってはいけないとおっしゃっています。
高次元と繋がるというのは、朝晩、どちらを向いてでも「今日も仕事に出かけます。ちょっと地球を傷つけますが、ごめんなさい。」と、そういう気持ちでお仕事をされると、それは大丈夫という事です。
よく、仕事でどうしても殺生しなきゃいけないとかですね、お魚をさばいたりとかですね、そういう事も、その魚に対して「ごめんなさいね。頂きますね。」と言う風な気持ちで仕事をしていけば、魚が恨んでくるとか、そういう事もありませんので...
仕事というのはね... 先程も、自分は医者で、どうしても臓器移植に携わらなければいけないと... そういう時も、本当はこうゆう事なんだけれども理解をしながら... それが悪いから免職をしなさいとか、そういう事はまったく高次元の存在の方はおっしゃりませんので、それを意識したうえで行うという事で違うと...
これは皆さんも、よく庭の草をパァーッと取る方と、草にも命がある...「草さんごめんね」と言って取る方。これはまったく違うんですね。
やはり木の剪定もですけれども、木だって命があります。私は、庭師さんがいらっしゃった時に、庭から「イテテ!イテテ!」と聞こえてくるんですね。
何だろう?と思ったら、木を切る度に木が、「イテテ。イテテ。」と言っているんです。
でも、庭師さんにはそれは言えませんので、でも「あぁ、そうだ。今日、庭師さんが来る事を木に言っていなかった」と。
それで、すぐにその場で聞こえないように「ごめんなさい。今から木を伐らせてもらいますので、ごめんなさい」とお詫びをしてからしていただきましたので... 皆さんもね... あと、大きな木を切る時は気を付けてください。命にも関わる事ですので、切る場合は事前に木を諭して、「こういう理由で木を伐りますから」と...
本当は、木を切る1か月前から、毎日毎日、木に言って、納得してもらってから、切るという事をやって頂けたらと思います。
これは、木には、木竜(もくりゅう)さんという竜が、たいてい大木には住んでいますので、その方が怒ると、たいていそこの家主ですね... まず男性の方の体に憑いてしまい、あの木を切ってから、どうも体調が悪いとか... 色々な事が起きてきます。
これは、WATARASEの2冊目の方にも、木竜の怖さは書いてありますので、またよろしくお願いいたします。
(2012年6月17日福岡講演会にて)
The Only Powerspot Lecture In The World
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