日像先生、大森先生、こんにちは。今日は三回目の講演会参加になります。
実は、誰にも話せなかった悩みなのですが、昔、四人目の子供を妊娠三ヶ月でおろしてしまいました。
色々な思いがあって、今まで供養せずにいました。
やはりちゃんと水子の供養をするべきなんでしょうか?
ご指導頂けたら有り難いです。
これは、話しなさいと言われていますので。
赤ちゃんというのは、妊娠五ヶ月の時に初めて...魂が正式にお腹にガンと入るんですね。
それまでも、降りてきたり...上がって行ったり...行ったり来たりしていますが、五ヶ月で(魂が)入るんです。
それで、五カ月より後に流産してしまったとか、人工的に流産したとか、そういう方はやはり水子供養ではなくて...
本当はお位牌を作ってあげて、何でもいいので戒名を作ってあげて、それをお仏壇に入れて...
ご飯を...ミルクをだしてあげたりとかしてあげたらいいんですけれども...
この方のように三ヶ月ですと、まだ魂が入っていないんですね。
その場合は、まぁ...どんな形であれ...どんな理由であれ...子供さんを人工的でも自然でも流産をしたというのは、罪にはなりますので...
その自分がした事を、朝・夜...どちら(を向いて)でもいいですので、
「こういう事をしてしまいました。ごめんなさい。」
と自分自身で反省をし、お詫びをするというという事... それを生きている間にしておかれれば...
これは、普通、皆さんあまり知らなくて...
49日の間に、本当は悟らなくてはいけない事なんですけれども...
今、聞かれた方は、生きている間に反省ができますので...
反省をすれば、もうその事はそれでいい... という事を神様はおっしゃっていますので...
あまりその事にとらわれ過ぎず...
「私は、こんな罪を犯してしまった」とかね...
「私はこういう事をした人間だ」とか...
そこは、反省をしたらスッキリして...前に進んでいって下さい...大丈夫ですので...
反省せずにいかれると、血の池地獄という所に行っちゃったりしますんで...
(2012年6月17日福岡講演会にて)
The Only Powerspot Lecture In The World
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